βグルカンの効果と効能

がんに効く、がんを抑える、がんが治ったβグルカン健康食品の作用とは!?
RECOMMEND
ARCHIVES
SPONSORS
LINKS
β(1→3)Dグルカンの免疫賦活作用
βグルカンベータグルカン)には実は色々な種類があり、免疫力を上げたり、抗がん作用、アレルギー抑制作用を示すものは、高分子化学での表記法ではβ-(1→3)-D-グルカンと呼ばれβグルカンです。一般の健康食品の成分の紹介では、β(1,3)グルカン、β1,3Dグルカン、ベータ1,3Dグルカンなどと表記されています。

この、β1,3Dグルカン(ベータ1,3Dグルカン)がどのように人間の体内で免疫機関へ作用するのかという研究も各方面で進められ、多くのことが判ってきたのです。

βグルカンを含む抗がん剤として有名なクレスチンなどのβグルカンは、注射によって血管へ投入されます。β(1→3)Dグルカンが体内に入ると、血管に沿って流れ、血液を伝って全身の各臓器に到達します。その後、数ヶ月間という長期間に渡って、主に肝臓と脾臓に留まることが判明したのです。我々人間の体内にはβ(1,3)グルカンを分解する酵素は殆ど存在しないのですが、体外から侵入する酸素によって時間をかけて自然に分解されていると考えられています。βグルカンの分解の速度が、非常にゆっくりとしているためにβグルカンが長期間体内に留まり、その間に免疫力が高くなってゆくのです。

それは非常に大量の免疫細胞が肝臓や脾臓に集まっており、これらの免疫細胞へβ(1→3)Dグルカンが作用するためだと推論されています。肝臓にはクッパー細胞というマクロファージ由来の免疫細胞が集まったおり、一方の脾臓は免疫細胞であるリンパ球を大量に保有し増殖させるプールのような臓器です。どちらも細網内皮系組織と呼ばれる免疫システムに属し、異物を認識して処理し、体の防衛反応を担う免疫システムの根幹をなす臓器だからです。

β(1→3)Dグルカンがこれらの肝臓、脾臓の細胞組織に留まり、その後に免疫力が向上するということは、これらの臓器内に集まる免疫細胞に接触して刺激し、各種のサイトカインを放出させることで体内の免疫反応を上げている作用の結果だと考えられます。
| βグルカンの免疫向上効果 | ↑PAGE TOP