βグルカンの効果と効能

がんに効く、がんを抑える、がんが治ったβグルカン健康食品の作用とは!?
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βグルカンが免疫力を高め、体を守る
β-グルカンは免疫力を高めることによる抗がん作用が注目されていますが、その本質は免疫細胞を刺激することで免疫システム全体の機能を高めることにあります。
体内に入ったβグルカンが細網内皮系の免疫細胞を刺激できることが判明しており、中でも免疫応答システムの最初の段階で活躍する免疫細胞であるマクロファージとの接触が最大の鍵と見られています。

免疫細胞のマクロファージは、まず入ってきた異物を捕食します。異物を見つければ手当たり次第にまず食べて消化し、味見をするわけです。異物を消化してバラバラにし、その特徴をヘルパーT細胞に伝達し、ヘルパーT細胞が更に多のリンパ球や好中球などを活性化します。

マクロファージの細胞表面には、βグルカン、特にβ(1,3)Dグルカンに結合する受容体が存在し、これはレセプターと呼ばれています。βグルカンがマクロファージのレセプターに接触すると細胞内情報伝達系が活性化されて、マクロファージは活性化モードに入ります。活性化されたマクロファージは、異物を捕食する能力や免疫情報物質であるサイトカイン類を放出する働きが高まり、他のリンパ球を刺激するようになります。この結果、βグルカンに刺激されたマクロファージが抗体産生力を高めたり、NK細胞のガンへの攻撃力を高める作用などを免疫機能の活性化が具現化するわけです。

がん をはじめとする多くの疾患は免疫力の低下や機能不全に関連して発病することが判っています。従ってβグルカンはがん だけではなく、免疫力の低下が原因となっている様々な病気に対する薬理作用も期待できるのです。

以下にβグルカンを用いた動物実験の例を紹介しましょう。

●自己免疫性糖尿病モデルマウス : βグルカンを与えると発症が大幅に遅れた。
●全身性自己免疫疾患モデルマウス : βグルカンを与えると症状が著しく改善された。
●大腸菌を体内に注射して敗血症を起こさせたマウス : βグルカンを与えると死亡を防ぎ回復を促進した。
●マウスの感染予防 : βグルカンを与えると肺炎球菌への感染防御効果を示した。
●拘束された高ストレスマウス : βグルカン与えるとBリンパ球と抗体量が多くストレス障害が軽減した。

動物実験は、人体に対しても必ず同等の反応が現れるとは断定はできないものです。しかし、これらの実験結果は生体としての同様の作用反応が期待できる有意なレベルと言えます。ただし、これらの疾患に対するβグルカンの作用効果は結果としては確認できているものの、その効果が発現する仕組みに関しては今だに完全には解明されてはいないのです。このあたりの効果の証明がβグルカンを用いた治療が民間療法と揶揄される原因ですが、病院治療と平行して自身で試すには全く問題の無いレベルの成果であると言えるでしょう。

これらの、免疫低下にはじまり糖尿症、高ストレスは我々現代人の健康に関して頻出の問題です。
多くの実験結果がβグルカンが我々人間の免疫システムの機能を高め、健康を増進させてくれる可能性が高いことが示されています。
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